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メディアとニュース
事業開始から2周年のご挨拶
本年2月1日、企業法務革新基盤株式会社は
事業開始2周年を迎えることができました。
こうして2周年が迎えられますのも、
ひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。
広告先行型・マーケティング先行型ではなく、目的志向で着実に業務に取り組むこと、これが共同創業者である瀧本哲史と私の共有した価値観の一つです。そのため、創業1年目は、露出を最小限度に抑え実績を残すこと、目立つことを求めないこと等を強く意識し業務に取り組んでまいりました。
静かな創業期ではありましたが、着実にクライアントは増加し、エージェントサービス・エグゼクティブサーチサービス、組織コンサルティングサービス等の各事業は順調に成果を残すことができました。
2年間の事業活動を通しての実績を簡単に記載させていただきます。
まず、エージェントサービス・エグゼクティブサーチサービスでは、企業法務業界で耳目を集める草創期の企業法務系法律事務所のご支援から伝統的な企業法務系法律事務所のご支援まで、多くの実績を積み上げることができました。企業内法務に関しても、各業界トップクラスのプレゼンスをもつ企業からIPOを目指す企業まで、重要なポジションのオーダーをいただき実績を残すことができました。結果、専属契約は右肩上がりで増加しました。
次に、組織コンサルティングサービスでは、企業法務系法律事務所や大手企業から実施期間4~6ヵ月程度の組織変革プロジェクトを多数受注することができました。ヴィジョンの設計、組織課題の抽出、パートナーシップ制度のリデザイン、人事評価制度の設計、賃金制度・報酬制度の改革支援、採用広報力の向上支援、リテンションに関する改革支援、等であり、非典型的な案件が大半を占めます。法律事務所の組織全般に関するアドバイザーとしての顧問契約も増加しております。
さらに、昨年末に慶応義塾大学大学院法務研究科と提携を旨とする基本覚書を締結し、法曹養成および法学知識を有する専門人の活躍領域拡大を目指す活動を開始いたしました。
最後に、昨年夏には、本社オフィスを丸の内ビルディング11階に移転しご依頼者のアクセス向上を実現することができました。
瀧本哲史と描いたヴィジョン実現の道のりは、長く果てしないものですが、
必ずや実現させる覚悟でございます。これからも末永くご愛顧いただける企業であるようメンバー一同新たな決意で邁進する所存でございます。
今後ともご愛顧ご支援を賜りますよう心よりお願いし、
2周年のお礼とご挨拶といたします。
2021年2月1日
企業法務革新基盤 代表取締役CEO 野村 慧