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キャリア登録者の属性について

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2019.06.24
キャリア登録者の属性について

 キャリア登録者の受付を開始し約4か月が経過いたしました。多くの方々からキャリア登録をいただきまして、誠にありがとうございます。かなりの母集団となりましたので、キャリア登録者の属性を整理いたしました。以下、ご参考ください。

1 弁護士VS企業内法務パーソン 
 キャリア登録者の属性で注目されるのは、弁護士の占める割合が約55%であること。弊社は企業内法務パーソンのキャリア登録も受け付けておりますが、弁護士からの相談が過半数を超えております。弁護士は、転職のみならず独立やパートナーとしての昇格などの多様なキャリアパスのなかで最適解を探しているため、中長期的なキャリアを見据えご相談をいただくケースが多い状況です。

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2 キャリア登録者 年収水準
 弊社のキャリア登録者の年収水準を算出したところ、非常に高い年収水準であることが判明しました。通常のエージェントサイトの場合には、法務パーソンの平均年収は、500~600万です。弊社のキャリア登録者の平均年収は、約2倍の水準でした。また、中央値年収も平均年収と同等であり、一部の高年収者が平均を押し上げているわけではないことがわかります。

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弊社のキャリア登録者には、以下の特徴があります。
 ・キャリア登録をしている弁護士の約70%は、企業法務系法律事務所に所属していること。
 ・実務経験年数1年~25年と幅広く分布していること。
 ・企業内法務パーソンの所属企業は、大企業が多いこと。

3 TOEICスコアについて
 英語能力について、上記2の年収水準のキャリア登録者がいかなる水準の英語力であるかも気になるところ。TOEICのスコアが実務能力に直結するわけではないものの、一つの目安として以下示します。
 
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 弊社のキャリア登録者には、以下の特徴があります。 
・中央値スコアが900点台ということは、約半数は900点台ということになります。留学経験者、帰国子女の登録者が多いこと。
・渉外系法律事務所、企業法務系法律事務所、商社、グローバルメーカー等、英語を頻繁に使用する職場への転職を弊社を通じて実現されている方が多いこと。

 以上、公開可能な範囲でのキャリア登録者の特徴となります。

 現状、エクスクルーシブ契約でのご依頼案件が増加しております。日本を代表する法務部、企業法務系法律事務所など、他社にはできないご提案をさせていただきます。キャリア登録をお待ちしております。 

以下、キャリア登録ページ⇒
https://lawplatform.co.jp/agentsearch/