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「BUSINESS LAW JOURNAL」2019年9月号に弊社ファウンディングパートナー瀧本哲史の講演内容が掲載

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2019.08.14
「BUSINESS LAW JOURNAL」(レクシスネクシス社出版、2019年...

「BUSINESS LAW JOURNAL」(レクシスネクシス社出版、2019年9月号)に弊社ファウンディングパートナー瀧本哲史の講演内容が掲載されました。

2019年5月14日、日経ホールで実施されたBUSINESS LAW JOURNAL主催のカンファレンスにて、弊社ファウンディングパートナーの瀧本哲史が基調講演に登壇させていただきました。

「法務が経営の中核になる時代が来る~今、法務部門が準備すべきこと~」と題して、日本企業の法務ディビジョンが今後いかなる変化をしていくのかをご説明差し上げました。当該講演の中で、瀧本は法務部門の機能を以下の3つに分類。

1 非定型問題定義型・・・ビジネスの課題を法的な問題として定式化する(交渉支援なども含む)。
2 専門性経験蓄積型・・・自社のコアコンピタンスに直結するノウハウを内製化する(各事業部の担当にとっては初めてのことでも全社で見れば繰り返される業務)。
 3 ローコストオペレーション型・・・外部サービスよりもオペレーションを効率化、リーン化して低コストにする。

 現在の法務ディビジョンとして上記3の機能を中心とする場合には、今後付加価値が減少し存在感を失っていくことをご説明差し上げました。一方で、上記1の機能を中心とする、もしくは、中心とすべき変化を遂げている場合には、付加価値は上昇し企業内での存在感はますます高まるという認識を示しました。

当日の講演内容は、後日弊社ホームページにて連載記事として掲載させていただく予定です。